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鳥インフルエンザの広がり方

1997年、香港で鳥インフルエンザの人への感染が確認されました。
2003年にベトナム、その後タイ、インドネシア、中国などに広がっています。
そして、2006年9月時点で246名の感染が確認され、そのうちの60%の人が死亡しています。
鳥インフルエンザが人に感染すると、症状は通常のインフルエンザと同様に高熱や筋肉痛などの全身症状です。
その半数の人は重い肺炎を合併して死亡しています。

鳥インフルエンザ(H5N1)は、本来渡り鳥が持っているウイルスです。
世界にこのウイルスが広がったのは、「渡り鳥が移動したこと」「飼育用の鳥が国々の間で取引される」などいろいろな原因があります。
野鳥での感染は病原性が低く、野鳥から飼育用の鶏に感染して、鶏から鶏に感染していく間にウイルスが変異して病原性の高いウイルスになったとされています。

H5N1感染で鳥が大量死した国は、50カ国以上で確認されています。
鶏から人への感染する原因としては、庭で鶏を飼育していたり、市場で生きたまま売買したりと直接、鶏に接していることが多い地域となっています。
また、ごく一部ですが人から人への感染が疑われることも起きたりしているので、今後ウイルスが変化して、人から人への感染がしやすくなってしまう危険性があるかもしれないと考えられています。

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